北陸新幹線に乗って金沢へ行こう!

北陸新幹線に乗って金沢へ行こう!

平成27年(2015年)2月14日は何の日でしょうか~?!2月14日はバレンタインデーですが平成27年つまり2015年というのがポイントです。大きなヒントを出すと、2015年2月14日にはあるものが発売された日です。

発売されたのは平成27年(2015年)3月14日に開業する金沢と東京を結ぶ「北陸新幹線」が開業する日です。北陸新幹線の一番列車「かがやき」が発売された日なんです。北陸に住む人たちからすると、念願のそして待望の新幹線の開業ですが鉄道ファンつまり鉄オタにとっても、これは最高にワクワクする出来事です。なんといっても鉄オタにとっては一番列車はそう簡単にはないチャンスです。チャンスどころかビックビックビックチャンスです!!

鉄道ファンはもうここのところ、めちゃくちゃ大忙しです。東京駅開業100周年を祝う記念Suicaの枚数はたったの15000枚という限定Suica、購入する時はひとり3枚までということでしたが、JRさんにはっきり言いましょう!!!

「JRさん、鉄道ファンをなめてますね?」

鉄道ファンも楽しみにしている北陸新幹線

鉄道ファンをあまくみてもらったら困りますよ。JRさん。東京駅開業100周年という記念すべき年にこの世の中に自分が存在していることでも、ありがく思い興奮してくるものなのに、たったのたったの15000枚程度のSuicaしか準備していなかったなんて、ちょっとどころかひじょーーーーに困ります。純粋なる鉄道ファンは前日から並んで買いたいのもグググッとこらえて、JR側が前日から列をつくるのは許さん。としていたことを純粋に信じて、始発電車に飛び乗って東京駅に到着したのに【OH! Shit!】

なんてこったい!!すんごい行列にすでになっている有様。おまけにJRさんもそこまで東京駅開業100周年Suicaを欲しがる人はいないだろう~と鉄道ファンの人数を少なく見積もっていただけに、列を整列するための人数配置もとっても少なくもちろん東京駅は大混乱です。あぁ鉄道ファンが大好きな東京駅でこんな事になるなんて・・・そして突然の「東京駅記念Suicaは販売終了しました」というプラカードを持った駅員の登場で、ひどい・・ひどすぎるーーーっ!!!となんだそれは?!と駅員につめよる場面もありました。

それはそうです。ファンがこの日「東京駅開業100周年記念Suica」を手にすることを、とっても楽しみにしていたんですから。JRさん、何回もいいますが鉄道ファンはとことこん記念ものが欲しいのであります。記念ものももちろん大好きですが、鉄道ファンにとってたまらないことが記念すべきことはまだまだあります。それが一番列車に乗ることであります。

1番列車に乗りたい~!

北陸新幹線の開業日は平成27年3月14日土曜日です。そして北陸新幹線の開業する1ヶ月前の2月14日土曜日午前10時に緑の窓口で1番列車の受付が開始となりました。この瞬間かたずをのんで10時になるのを待っているのはみどりの窓口で対応している関係者だけではありません。旅行代理店でも10時の時報を耳を済ませて緊張感を持って発売のその瞬間を待ちます。

10時の時報と同時にみどりの窓口そして各旅行代理店の端末の前では、ダダダダダダダダダダーーーーーーーーッッッ!!となんとか北陸新幹線の1番列車の座席を獲得するために端末操作が一斉に開始されます。ちなみに完売までの時間はわずか25秒!たったの【25秒】で1番列車の指定席は完売です。そして【10秒】で完売したのは、最上級クラスのグランクラスです。グランクラスはたったの【10秒】まさにアッッという間に売切れてしまいました。

北陸新幹線の1番列車「かがやき500号」は、金沢発⇒東京行き。そして「かがやき501号」は、東京発⇒金沢行き。なんでもJR富山駅で1番列車の切符を無事に手に入れた方がみどりの窓口に並んだのは、2月13日の午後1時から並んでいます。JR金沢駅ではどのように販売されたのかというと、もちろん1番列車の切符を手に入れるために13日から並んでいますがJR金沢駅での混雑と混乱を避けるためと言う理由から、発売日の当日2月14日の午前7時すぎに事前受付けをして、そして電話で当選連絡をするという手段をとりました。

私は個人的にJR金沢駅のとった、抽選という方法は嫌いです。抽選するならば、早い段階から告知しなくてはフェアではありません。1番列車に乗るというチャンス、おまけに北陸と東京を結ぶ初新幹線です。抽選という方法をとるならば、全ての駅で抽選という方法をとるべきだと思います。頑張って早くから並んでおいて抽選するというなら、最初から富山駅で並びます。

話は違いますが、販売の時午前10時の時報で一斉に各駅では端末の前でゴクリとしながらその時を待ちます。どれだけのスピードで席を確保できるかどうかは、スイッチを押す社員の指にかかっているからです!各駅のみどりの窓口だけではなく、ライバルは旅行代理店もライバルです。旅行代理店のほうでも、1枚でも2枚でも多くなんとか席を確保せねば!!とかなりの気合が入っています。

JR富山駅の駅長がインタビューで語っていたのは「機械を叩くのはベテラン社員を配置したうえで、使い捨てカイロで指先を温めてスタンバイ。そしてぴっぴっぴーーーーーーーの時報を聞きながら」だとか。時報がまさにチケット争奪戦のゴングです。もう運動会のよーいドン!とはまた違ったものすごい緊張感と、張り詰めた空気がその場の空気を支配しています。時報がなりいざ総雑線が始まると、とにかくがむしゃらに叩くのみ!!それだけです。

気になるチケットの数となるのが座席数ですが、「かがやき」は12両編成になっていて934席が指定席でっす。そしてグリーン車の座席数は63席、最高級席となるグランクラスはたったの18席です。それはもうかなりの激しい争奪戦ですね。1番列車の切符を手に出来たかた、おめでとうございます!!!!

北陸新幹線のルート

1番列車が「かがやき」ですが、「かがやき」は東京⇔金沢をつなぎ一番早い列車になります。停車駅が一番少ないのが「かがやき」です。停車駅は金沢・富山・長野・大宮・東京で上野はダイヤによって一部が停車するのみです。「かがやき」は10往復のダイヤで運行されます。

停車タイプが多いのが「はくたか」になります。「はくたか」も東京⇔金沢をつなぐ列車を運行するのが14往復で、金沢⇔長野という区間で「はくたか」は1往復の運行になります。「はくたか」の停車駅は、金沢・高岡・富山・黒部宇奈月温泉・糸魚川・上越妙高・長野・大宮・東京です。一部のダイヤで停車する駅が、飯山・上田・佐久平・軽井沢・安中楱名・高崎になります。

シャトルタイプで18往復するのは「つるぎ」です。「つるぎ」は金沢⇔富山区間で18往復しています。

長野⇔東京間を運行するのが「あさま」です。16往復で運行していいますが、停車するのは長野・上田・佐久平・軽井沢・高崎・大宮・上野・東京で、一部停車するのが、安中楱名・本庄早稲田・越谷です。

北陸が待ち望んだ新幹線

加賀百万石として江戸時代に、将軍がいる江戸幕府を除いて大名の中で一番の石高を領した加賀藩。そして太平洋戦争ではアメリカ軍からの空襲をうけることもなかったので、金沢市の市街地にはとても歴史的な風情が残っている街です。江戸時代の三大都市といえば、江戸・大阪・京都です。京都はかつての都でもあり大阪は太閤秀吉がいた町です。そして徳川の時代になり江戸幕府となり江戸が栄えました。

三大都市の次はどこ?!となると、織田信長や豊臣秀吉、加藤清正、柴田勝家そして前田利家が誕生した名古屋が江戸時代には三大都市に続く大きな都市でした。1610年に徳川家康が名古屋城を築城しているのでいかに三大都市に続く大きな都市だったことも納得できますが、江戸時代に現在の名古屋当時の尾張に並んで大都市だったのが、加賀藩のある金沢だったんです。

1964年(昭和39年)に東海道新幹線が開業してから山陽新幹線の工事が着工して、山陽新幹線の新大阪⇔岡山間が開業したのが1972年(昭和47年)です。東北新幹線が1982年(昭和57年)に大宮⇔盛岡で開業して、最近大きな話題になったのが博多駅⇔新八代駅を結んだ九州新幹線の開業2011年(平成23年)3月12日のことです。ちなみに2011年に開業した九州新幹線の新大阪駅⇒鹿児島中央行きの1番列車は【15秒】で完売です。この1番列車に乗ることを心待ちにしている鉄道ファンが大勢いることの証明にもなります。

今まで北陸へ旅行にいくのには、時間を優先するには飛行機を選ぶか、もしくは東京から新幹線で米原まで行ってそこで「しらさぎ」に乗り換えていくというグルッと回る手段しかありませんでしたが、北陸新幹線の開業で、北陸への旅が一気に近くなりました。もちろん日帰りで東京⇔金沢を楽しむことも可能です!!

北陸新幹線に乗って、どこに旅行へ行きたいですか?!

金沢へ行きたい~~!!!

金沢へのアクセスが一気に楽になり、とっても近くなった北陸への旅。これはとっても魅了的です。テレビコマーシャルでもちょっとしたシーンに金沢の街並みが流れると、京都とは違った魅力ある映像が溢れています。

そして魅力ある街並みのほかに、日本人が大好きな有名な温泉もあります。たとえば和倉温泉などは観光ガイドで連続ナンバー1をずっと獲得し続けている有名旅館もあります。そして「レディーカガ」というプロモーションで話題になった「山代温泉」もあります。

もちろんこの「山代温泉」も石川県を代表する温泉のひとつです。石川県には「和倉温泉」「山中温泉」「片山津温泉」など有名な温泉地がありますが、「山代温泉」も石川県有数の温泉地です。そして驚くべきことに、北陸にある温泉地の中でも一番歴史ある古い温泉地が「山代温泉」です。そんな山代温泉への旅も、北陸新幹線を使えばあっという間です。金沢には「兼六園」もあり、季節ごとに違った印象を発見することができる場所です。

そして古都らしく能を楽しむことができる場所もあれば、とても現代的な美術館もあります。金沢21世紀美術館はガラス張りの円形美術館になっていて、世界各地の現代アーティストを紹介していることでも全国的にも知られています。

女性が大好きなスィーツ系でも、石川県出身のパティシエ辻口博啓さんの出身地ということもあって、21世紀美術館でアートを堪能しながら辻口博啓シェフのカフェで、美味しいスィーツを堪能することもできます。もちろん美味しい和菓子もたくさんあるので、金沢の魅力をたくさん楽しむことができます~!

1番列車に乗って帰ってくるのも、もちろん楽しい旅ですがせっかく北陸へ行くなら魅力ある場所もたくさんあるので、どんどん北陸の町を探索していきましょう!!